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ウヨロ川はサケの上る川です。

ウヨロ川は北海道南西部の白老町の中央部を流れる川で、ホロホロ山(標高1322m)の山麓を水源として、太平洋に注ぐ延長18.8kmの水質良好な二級河川です。

1960年代に河川改修が行われ、下流部の左岸には自然豊かな三日月湖が何箇所も残されています。

中流部の支流にはふ化場があり、サケの稚魚が放流されていますが、毎年秋には放流した魚のほか、ウヨロ川で自然ふ化して海に降りたサケもたくさん戻ってきます。

ウヨロ川は札幌市を中心とする道央圏の中では、最も間近にサケが観察できる川のひとつです。

ウヨロ川中流

ウヨロ川中流

ウヨロ川マップ
サケの観察に便利 ウヨロ川中流マップ

  

  

ウヨロ川サケ保全活動は多くの団体の支援を受けています

2009年 日本財団 海と川のボランティア助成

2011年 日本ユネスコ協会連盟 プロジェクト未来遺産

2012年 北海道環境財団 北海道e-水プロジェクト